戌の日が平日で仕事が休めない… 先輩ママが提案する共働きのための3つの選択肢

戌の日・安産祈願

戌の日が平日で仕事が休めない…
先輩ママが提案する共働きのための3つの選択肢

「安定期に入ったし戌の日に安産祈願に行きたいけど、その日は仕事が休めない…」
共働きの妊婦さんからよく聞こえてくる悩みです。
戌の日は12日に1回しかめぐってこないため、平日に当たることは半分以上。同じ状況で悩んだ先輩ママたちが実際にどう乗り越えたか、3つの選択肢にまとめました。

「戌の日に行けなかった」って落ち込まないでね。大切なのは気持ちであって日付じゃないんだよ。自分たちらしいやり方で赤ちゃんを迎える準備をしようね!

共働きが戌の日に悩む理由

そもそもなぜ共働き夫婦は戌の日に悩むのか、背景を整理しておきましょう。

戌の日は12日に1回=平日が多い
十二支は12日サイクルで回るため、1ヶ月(30日)のうち戌の日は2〜3回しかありません。そのうち休日に当たるのは運次第。5ヶ月目の「最初の戌の日」が平日になることは十分にありえます。
「5ヶ月最初の戌の日」というプレッシャー
「妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日に行くもの」という風習が知られているため、その日を逃したら意味がないのでは…という不安を感じる方も多いです。でも実際には、時期も日取りも厳密なルールはありません。
ふたりで行きたいのに予定が合わない
ママだけでなくパパも一緒に参拝したい気持ちがある一方で、お互いの仕事・休日が合わないことで悩むカップルも多いです。「無理して行って体調を崩した」という声もあるため、無理のない計画が大切です。
選択肢① 次の戌の日(休日)にずらす
選択肢 1
次の戌の日、または大安の休日にずらす

もっともおすすめの方法です。戌の日は12日後にまた来るため、次の戌の日が土日に当たることも多いです。カレンダーアプリや神社のウェブサイトで直近の戌の日一覧を確認してみましょう。

また、戌の日にこだわらず大安(六曜で縁起のよい日)の休日に行く方も年々増えています。多くの神社では戌の日以外も随時ご祈祷を受け付けているため、日程の幅が広がります。

休日は混雑しやすいので、予約制のご祈祷を受け付けている神社を選ぶと待ち時間を減らせて体への負担も少なくなります。

「最初の戌の日が平日だったので、次の戌の日の日曜日に夫婦で行きました。空き時間を確認してから出発できたので、逆にゆっくりできてよかったです」(30代・第1子)

休日の戌の日は混むことが多いから、予約できる神社を選ぶのがおすすめだよ。事前に神社のサイトを確認して、予約方法をチェックしておいてね。

選択肢② 半休・有給を使って平日に行く
選択肢 2
有給休暇・半休を使って平日の戌の日に行く

「やっぱり戌の日に行きたい」という気持ちが強いなら、有給休暇や半休を使うのがシンプルな解決策です。安産祈願は妊娠中の大切な行事。有休を使うことに引け目を感じる必要はありません。

神社によっては早朝から受け付けているところも多く、午前中だけ半休を取って昼前には参拝を終え、午後から出勤するという方法も十分現実的です。

また、妊婦健診の日と合わせるのも効率的。産院と神社が近いエリアにある場合、健診で仕事を休む日に安産祈願も済ませてしまえば、追加で休みを取る必要がありません。ただし、健診後は疲れることもあるため体調と相談しながら計画を。

「妊婦健診と同じ日の午後に神社に行きました。どうせ半日休むなら一緒に、と思って。夫も午後だけ半休を取ってくれて、ふたりで行けたのでよかったです」(30代・第2子)
選択肢③ パパだけ・家族代理で参拝してもらう
選択肢 3
パパや義母など家族に代理参拝をお願いする

ふたりで行くのが難しい場合、パパや義母・実母など家族が腹帯を持参して代わりにご祈祷を受けてくれるという方法があります。神社によっては本人不在でもご祈祷をお受けいただけるところがあります。

事前に「本人が来られない場合でも代理でご祈祷をお願いできますか」と神社に確認しておくとスムーズです。神社によって対応が異なるため、電話での問い合わせが確実です。

代理参拝が難しい場合でも、後日ふたりで改めてお参りする形でも十分です。ご祈祷を受けずとも、神社に足を運んで手を合わせるだけでも「安産を祈った」という気持ちに区切りがつきます。

「仕事の都合でどうしても行けなかったので、義母に腹帯を持って代わりに行ってもらいました。義母も嬉しそうで、それはそれでよい思い出になりました」(20代・第1子)
「行けなかった」自分を責めないで

どうしても都合がつかず、結果的に戌の日に行けなかった方へ。

戌の日の安産祈願は「風習」であって「義務」ではない
戌の日参りはあくまで日本の慣習のひとつです。行かなかったからといって安産にならないわけではありませんし、お腹の赤ちゃんに影響があるわけでもありません。毎日の体調管理・定期健診・十分な休息の方が、医学的にははるかに大切です。
「気持ちの区切り」は別の形でつけられる
近所の神社へのお参り・自宅での腹帯の着用・家族との安産を祈る時間など、自分たちらしい形で気持ちに区切りをつける方法はたくさんあります。形式にとらわれず、赤ちゃんへの想いを大切にしてください。
体調が悪かったなら無理しなくて正解
つわりや体調不良で行けなかった方は、無理せず休んだことが正しい選択です。お腹の赤ちゃんを守るために休んだこと自体が、もっとも大切な「安産への行動」とも言えます。

体調が悪いのに無理して出かけることの方が、赤ちゃんにとってはよくないんだよ。「行けなかった」ことより「無事に元気でいること」の方がずっと大切だからね。

よくある質問(Q&A)
Q. 妊娠5ヶ月の最初の戌の日を逃したら、もう安産祈願できませんか?
A. できます。「5ヶ月最初の戌の日」はあくまで目安です。6ヶ月・7ヶ月に行かれる方も多く、時期に決まりはありません。
Q. 戌の日以外に安産祈願に行っても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。多くの神社では戌の日以外でも随時ご祈祷を受け付けています。大安など縁起のよい日に行く方も増えています。
Q. ママひとりで行っても問題ありませんか?
A. もちろん問題ありません。夫婦で行くのが定番ですが、ひとりで行く方、実母と行く方など、さまざまなスタイルがあります。体調のよい日に無理なく参拝してください。
Q. 安産祈願に予約は必要ですか?
A. 神社によって異なります。予約不要で随時受付のところが多いですが、人気の神社や休日は予約制のところもあります。行く前に公式サイトや電話で確認しましょう。
Q. 腹帯は神社で買わないといけませんか?
A. 事前に購入した腹帯を持参してお清めしてもらえる神社もありますし、祈祷で腹帯をいただけるところ神社も多いです。事前に確認しておくと安心です。
まとめ
📝 この記事のポイント

・戌の日は12日に1回。平日になることは半分以上で、共働きが悩むのは珍しくないんだよ
選択肢①:次の戌の日や大安の休日にずらす。予約制の神社なら混雑も少ない
選択肢②:半休・有給を使う。妊婦健診の日と合わせると一石二鳥
選択肢③:パパや家族に代理参拝をお願いする。後日ふたりでお参りも◎
・「5ヶ月最初の戌の日」はあくまで目安。時期・日取りに厳密なルールはない
・行けなかったことより、毎日の体調管理と休息の方が赤ちゃんには大切

※安産祈願の受付方法・予約の要否は神社によって異なります。参拝前に各神社の公式サイトや電話でご確認ください。

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